ニュース 2022.01.18. 06:44

プロ野球界で相次ぐ新型コロナ陽性 選手によっては「大きな出遅れに」

無断転載禁止
日本ハム・清宮幸太郎(C)Kyodo News

自主トレ先で続々と「陽性」判明


 キャンプインが2週間後に迫るプロ野球界に、新型コロナウイルス感染拡大の波が押し寄せている。17日には他球団の選手と合同自主トレーニングに励むソフトバンクの柳田悠岐、松田宣浩ら、計6球団・14名が陽性判定を受けたことが判明した。

 2月1日のキャンプインを見据え、徐々に自主トレの強度も上がってきたであろう1月中旬でのコロナショック。症状が軽い、もしくは無症状という選手が大多数だが、グラウンドでの練習は一時中断され、各自療養体制に突入。開幕とキャンプインを見据えて逆算していたであろうトレーニングプランがストップすることは、身体が資本のプロ野球選手にとって大きな痛手となる。

 17日に放送されたCSフジテレビONE『プロ野球ニュース2022』に出演した野球解説者の大久保博元さんは、「軽く発言はできませんですけど、重篤になりにくいとはいえ陽性になってしまった。重症化しないということで仮定すれば、(ソフトバンクの)柳田選手はレギュラーだからシーズンに間に合えばいいですけど、(日本ハムの)清宮選手なんかは『勝負をかけたい』というときに2週間くらい何もできない状態だとすると、キャンプは出遅れることになる。それはかわいそうだなと思う」とコメント。

 また、同じく番組に出演した井端弘和さんも「あと2週間…。キャンプ初日からは行き難いのかなと。ここからレギュラー取りに行く選手たちにとっては出遅れることになったと思う」と、大久保さんと同様の見解を示しつつ、「(コロナ禍の)この時期は仕方ないのかなとも思いますけど、早く体調を良くして、隔離期間を終えて復帰してほしい」と選手たちにエールを送った。

 柳田は今季からソフトバンクの主将を務めるチームの大黒柱で、昨季は141試合に出場しベストナインとゴールデングラブ賞をダブル受賞。一方の清宮は昨季プロ入り後はじめて一軍出場ゼロに終わり、今季が高卒5年目のシーズン。新庄剛志新監督の減量指令にも応え、春季キャンプから全開のアピールが期待されている。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2022』

▼ 1月17日に「陽性判定」と発表された選手
柳田悠岐(ソフトバンク)
谷川原健太(ソフトバンク)
真砂勇介(ソフトバンク)
松田宣浩(ソフトバンク)
牧原大成(ソフトバンク)
野村大樹(ソフトバンク)
宮﨑敏郎(DeNA)
嶺井博希(DeNA)
山田遥楓(西武)
戸川大輔(西武)
安田尚憲(ロッテ)
清宮幸太郎(日本ハム)
重信慎之介(巨人)
萩原 哲(巨人)
ツイート シェア 送る

もっと読む

  • ALL
  • De
  • 西