球団施設利用者を検査したところ判明
ヤクルトは20日、原樹理投手と内山太嗣選手が新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表した。
球団は自主トレーニングを行っていた太田賢吾が18日に陽性判定を受けたことに伴い、17日と18日に戸田の球団施設を利用した球団関係者を検査したところ、上記2選手が陽性判定を受けたという。
太田に関しては発熱症状があることが伝えられていたが、現時点で原、内山太ともに目立った症状はなく、自主隔離して所轄保健所の指示を待っている状況とのこと。
濃厚接触者については判定中。球団は施設の消毒作業を行い、「所轄保健所の指示に従い対応してまいります」としている。