最下位からの逆襲へ…
西武の辻発彦監督(63)が20日、埼玉県東松山市箭弓(やきゅう)町にある箭弓稲荷神社を参拝。
ホームベース型の絵馬に今季のチームスローガン「Change UP!」と書き込み、最下位からの逆襲を誓った。
“やきゅう神社”という名前から、野球関係者も多く訪れる箭弓稲荷神社。
絵馬を奉納した辻監督は、「選手たち全員がシーズンを通してケガなく健康で戦えますように」と願ったことを明かし、「昨年は故障者がたくさん出ましたので、今年は全員が元気な状態で勝負していきたい」とコメント。
つづけて、「その結果として、リーグ優勝・日本一を達成したいですね」と、その先にある頂点を見据える。
昨季は42年ぶりの最下位という屈辱を味わうも、オフのドラフト会議で4球団が1位競合した注目左腕・隅田知一郎を引き当てるなど、勢いに乗って2022年を迎えた。
このオフを振り返ってみても、番組出演やイベントで指揮官から頼もしい言葉が飛び出すシーンは少なくなく、2月1日のキャンプインを前にファンの期待は膨らんでいる。
まずは願い事の「ケガなく健康に」、そしてその先に待つ歓喜の秋に向かって…。6年目の辻西武が動き出す。
コメント
▼ 辻発彦監督
今年は絵馬にチームスローガンでもある「Change UP!」と書きました。
願い事? 「選手たち全員がシーズンを通してケガなく健康で戦えますように」とお願いしました。
昨年は故障者がたくさん出ましたので、今年は全員が元気な状態で勝負していきたい、という思いからです。
その結果として、リーグ優勝、日本一を達成したいですね。
今日は「大安」で「大寒」ですよね。
一年の中でも一番寒いであろうという日ですが、今日はとても暖かく天気も良かったので、縁起が良いと思っています。
今シーズン行けるぞ!という気持ちになりました!