ソフトバンク・杉山が新型コロナ陽性…発熱などはなく自己隔離療養中

◆ ブレイク期待の24歳右腕

　ソフトバンクは21日、杉山一樹投手（24）が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたことを発表。

　現在のところ発熱などの症状はなく、自己隔離療養をしているという。

　杉山は18日にせきの症状や咽頭の違和感を覚え、19日にPCR検査を受けて陽性が発覚。

　なお、杉山と接触のあった選手1名も、スクリーニング検査で陰性だったものの、経過観察とすることも合わせて発表した。

　春季キャンプまで約10日。藤本博史新監督の下、逆襲を期すソフトバンクだが、心配なニュースが続いている。