ニュース 2022.01.24. 13:14

西武が榎田大樹の“裏方”転身を発表「動作解析した結果を選手たちに」

無断転載禁止
西武・榎田=メットライフドーム

現役引退しセカンドキャリアスタート


 西武は24日、2021年シーズン限りで自由契約選手となっていた榎田大樹投手(35)が、同球団の「球団本部ファーム・育成グループ バイオメカニクス(一軍グループ兼務)兼企画室アライアンス戦略」に就任したと発表した。

 榎田は小林西高から福岡大、社会人の東京ガスを経て、2010年ドラフト1位で阪神に入団。2018年開幕前にトレードで西武へ加入すると、移籍1年目に11勝をあげてリーグ優勝に貢献するなど活躍。しかし、昨季は故障の影響もあり一軍登板ゼロに終わり、シーズン終了後に戦力外通告を受けていた。

 12月に行われたプロ野球12球団合同トライアウトにも参加し、現役続行の意欲を示していたものの、選手として再契約とはならず。

 それでも、現役最後の4年間を過ごした西武から専門職のオファーがあり、「チームの勝利に貢献できるよう頑張ります」と快諾。若手らのサポートに回ることを決断した。

 球団は、役職名にある“バイオメカニクス”について「映像やデータから動作解析したものを投手のパフォーマンス向上に役立てること」、“アライアンス戦略”は「外部の研究所や民間企業と連携して、新しいシステムなどを共同開発していくこと」と説明。

 裏方に転身することが決まった榎田は「現役時代からデータなどの数値には興味があり、意識して取り組んでいました。今回このような職に就いたので、感覚的なところに加えて動作解析した結果を、各選手の特徴にあわせて伝えていければと思います」とコメントした。

 NPB通算11年間で237試合に登板し、29勝25敗、60ホールド3セーブ、防御率4.16の成績で現役生活に一区切り。今後は動作解析などを通じて、選手の技術向上をサポートする側にまわり、チームの勝利に貢献することになる。

【PR】埼玉西武ライオンズを観戦するなら「DAZN Baseball」

就任2年目の松井稼頭央監督は髙橋光成、今井達也、平良海馬、隅田知一郎ら充実の投手陣と足を絡めた攻撃にさらに磨きをかけ5年ぶりのリーグ制覇を目指す!

「DAZN Baseball」とは、月額2,300円(税込)でDAZNのプロ野球コンテンツをすべて楽しめるプランです(月々払いの年間プランのみ)。

プロ野球だけを楽しみたい方は、月額4,200円(税込)のDAZN Standard​よりも1,900円お得に視聴できます。

POINT

ペナントシリーズ、交流戦、CSまで余さず堪能できる!

② オフシーズンもドキュメンタリーやバズリプレイなどコンテンツが充実!

毎月2,300円でライブ配信・見逃し配信・ハイライトまで視聴可能!

【PR】「DMM×DAZNホーダイ」でプロ野球を観よう!

「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZN Standardをセットで利用できるプラン。

単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZN Standard月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です。

POINT

① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!

② DAZNだけの契約と比較しても月額720円(税込)お得に楽しめる!

③ 新規入会月から最大3カ月間、「DMMポイント」を550ポイント付与!

ポスト シェア 送る

もっと読む

  • ALL
  • De
  • 西