春季キャンプA班の2人
西武は25日、所属する山川穂高選手(30)と川越誠司選手(28)が新型コロナウイルス感染症に感染したことを発表。
なお、両選手ともに現時点で症状は出ていないとのこと。
山川と川越はともに24日、スクリーニングのためのPCR検査を受検。明けて25日に陽性が確認された。濃厚接触者に関しては、現在所轄の保健所の指示を仰いでいるという。
球団は「ファンの皆さまをはじめ関係の皆さまにはご心配をおかけいたしますことを心からお詫び申しあげます。本件につきましては、引き続き所管の保健所と連携を取りながら必要な措置を適切に講じてまいります。当球団では引き続き、チームの感染予防、感染拡大防止に取り組んでまいります」とコメントを発表。
両選手とも24日発表のキャンプメンバー振り分けではA班(一軍)のメンバーに名を連ねていただけに、早期の回復が待たれる。