キャンプでアピール期待も出遅れか
西武は26日、育成登録の長谷川信哉選手が新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表した。
球団の発表によると、スクリーニングのため24日にPCR検査を受検したところ、25日に新型コロナウイルスに感染していたことが判明。現時点では無症状で、濃厚接触者に関しては所轄保健所の指示を待っている状況だという。
長谷川は敦賀気比高から2020年の育成ドラフト2位で西武に入団し、ルーキーイヤーの昨季はファーム公式戦72試合の出場で打率.229(175-40)、1本塁打、16打点、8盗塁を記録。今春キャンプでは育成登録ながらA班に抜擢され、アピールが期待されていたが、キャンプイン直前に痛いアクシデントとなった。