ニュース 2022.01.27. 16:01

三浦監督「期待に応えないと」 マルハニチロがDeNAスポーツのオフィシャルパートナーに就任

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左からDeNA南場智子代表取締役会長、三浦大輔監督、マルハニチロ池見賢代表取締役社長(写真提供:DeNA/マルハニチロ)
 横浜DeNAベイスターズのオーナー会社、株式会社ディー・エヌ・エー(以下DeNA)は27日、マルハニチロ株式会社と共同でオンライン会見を開き、DeNAのグループ会社が運営するプロ野球・横浜 DeNA ベイスターズ、B.LEAGUE・川崎ブレイブサンダース、および DeNA が経営参画するJリーグ・ SC 相模原への⽀援、⼦どもへの⾷育などにおける協働を⽬的とした「DeNA スポーツ オフィシャルパートナー」にマルハニチロが就任することを発表した。

 マルハニチロは、横浜 DeNA ベイスターズの前⾝となる⼤洋ホエールズ(まるは球団)の創設者で、2002年にチーム譲渡後17年を経て、2019年の球団創設70年アニバーサリープロジェクトを機に⽀援を開始し、以降も⼦ども向け野球⼤会への⽀援など様々な取り組みを実施していた。

 DeNAは2011年のプロ野球界参⼊後、2018年からプロバスケットボール「B.LEAGUE」の川崎ブレイブサンダースの運営を承継し、2021年には「J リーグ」のSC相模原へ経営参画するなど、スポーツ事業の領域を拡張し、横浜市庁舎跡地の再開発事業に参画するなどスポーツとその周辺設備を核としたまちづくり事業にも参⼊している。

 今回、両社で将来的な取り組みについて対話を重ねる中で、⾷を通じたアスリート⽀援を通じて、より多くの⽅に⿂⾷⽂化の魅⼒を伝えたい、また、未来を担う⼦どもたちへの⾷育をより強く推進したいというマルハニチロの考えを共に進めるべく、協働することを決定し、「DeNA スポーツ オフィシャルパートナー」にマルハニチロが就任することになったという。

 会見で、DeNAの南場智子会長は、「今回は単なるスポンサーシップを越えて、私どもとマルハニチロさんの持っているリソース両方を活用して、スクール事業の拡大など、スポーツという接点を、食という形で面に広げていく第一歩としたい」と話し、「(マルハニチロとは球団創設70年の)19年のときもDeNAの方からお声がけさせていただいて、ご支援いただくというところに結びついたが、その時も暖かく歓迎していただけた。応援してくださっている社員の方々がたくさんいらっしゃるし、きっかけが『大洋ホエールズ』があるから、ということで入社されている社員さんもいらっしゃるということを聞いた。常日ごろ当球団は、関わっている方々、そしてここまで持ってきて下さった、関わってくださった方々への感謝を忘れないという話をしている。プロ野球は公器。私どもはこれまでの伝統を作ってくださった方々のバトンを受けて公器をお預かりしているという気持ちでやっている。自然にDeNAの関係者全員が望むことが実現した」と語った。

 今後、具体的な取り組みとしてマルハニチロは、⿂の多様な価値を発信するアクション「SAKANA X(サカナクロス)」をスタートし、グローバルな調達⼒を⽣かし、選⼿や施設へフードサプライヤーとしてサポートしたり、スポーツスクールキッズやその家族へ、⾷育やSDGsプログラムを提供するなど、さまざまなテーマや物事と「SAKANA」を掛け合わせ、新たな価値を⽣み出す案を考えているという。

 会見に同席した横浜DeNAベイスターズの三浦大輔監督は、「入団して1年目、『大洋ホエールズ』でデビューさせていただきましたし、自分のデビュー戦、初登板のときも『大洋ホエールズ』最後の年ということで、そしてまたコーチとして戻ってきたとき(19年、球団創設70年記念プロジェクトにマルハニチロがスポンサー就任)にと、またこれも何かのご縁かなということで、ひじょうに嬉しく思っていますし、感謝の気持ちとともにやはり期待に応えないといけない。応えられるように野球でもっともっと盛り上げていけるように頑張りたい」と意気込みつつ、「来月から始まるキャンプの方にも差し入れを届けていただけるということで
楽しみにしています」と笑顔で話した。

(取材・ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)
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