23日にニッポン放送で放送された『The Deep』に楽天の則本昂大が出演し、チームメイトで2学年先輩の田中将大について語った。
則本はプロ1年目だった13年、エース・田中将大とともにチームを引っ張り、則本が15勝8敗、田中が24勝0敗という圧倒的な成績を残し、球団初のリーグ優勝、日本一の立役者となった。同年オフに田中はメジャーに挑戦し、移籍先のヤンキースでもエース格として活躍。則本も田中が抜けた後は、楽天のエースとして14年から5年連続で最多奪三振のタイトルを獲得するなど、日本を代表する投手の一人に成長した。
そして、田中が昨季楽天に復帰。先輩の復帰に則本は「楽天に帰ってくるという報道を見たときは、素直に嬉しかった」と話す。
「自主トレは一緒にやっていましたけど、7年間くらいブランクがあるわけじゃないですか。どうやって接していったらいいのかという気持ちは正直あった」と明かす。
それでも「僕もプロの世界で8年やって、9年目のシーズンだったので、少し自分にも自信がついていた。田中さんと対等とはいかないですけど、高いレベルでの意見交換ができたのかなと思いましたね」と話した。ただ「まだまだっす」と、則本にとって田中の背中を追いかける存在のようだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
則本はプロ1年目だった13年、エース・田中将大とともにチームを引っ張り、則本が15勝8敗、田中が24勝0敗という圧倒的な成績を残し、球団初のリーグ優勝、日本一の立役者となった。同年オフに田中はメジャーに挑戦し、移籍先のヤンキースでもエース格として活躍。則本も田中が抜けた後は、楽天のエースとして14年から5年連続で最多奪三振のタイトルを獲得するなど、日本を代表する投手の一人に成長した。
そして、田中が昨季楽天に復帰。先輩の復帰に則本は「楽天に帰ってくるという報道を見たときは、素直に嬉しかった」と話す。
「自主トレは一緒にやっていましたけど、7年間くらいブランクがあるわけじゃないですか。どうやって接していったらいいのかという気持ちは正直あった」と明かす。
それでも「僕もプロの世界で8年やって、9年目のシーズンだったので、少し自分にも自信がついていた。田中さんと対等とはいかないですけど、高いレベルでの意見交換ができたのかなと思いましたね」と話した。ただ「まだまだっす」と、則本にとって田中の背中を追いかける存在のようだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)