ルーキーイヤーの昨季は二軍で17試合に先発
オリックスは30日、所属する山下舜平大投手(19)が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたことを発表。
27日に実施したスクリーニング検査における陰性判定者を対象として29日に再度スクリーニング検査を行い、陽性が発覚。症状はなく、現在は隔離療養をしているという。
山下は2020年にドラフト1位で入団した期待の右腕。
ルーキーイヤーの昨季は、一軍での登板はなかったものの、ファームで17試合に先発。2勝9敗 防御率5.48の成績を残していた。
オリックスは27日に監督・コーチや選手、さらにはスタッフ・球団職員の計178名を対象にPCR検査を実施。海田智行投手(34)、川瀬堅斗投手(19)、中川圭太選手(25)、園部佳太選手(22)とスタッフ3名が陽性判定を受けたことを発表していた。