東京ヤクルトスワローズ

ヤクルト、高津監督不在も山田哲人「自覚を持ってグラウンドに立っている」

ヤクルト・山田哲人

 ヤクルト・高津臣吾監督が不在のなか、キャプテンの山田哲人は春季キャンプ初日、選手たちの自覚を感じ取った。

 山田は高津監督不在となったキャンプ初日、「一人一人が自覚を持ってグラウンドに立っていると思う。楽しく、元気よく真剣に取り組んでくれると思っているので、安心している」と振り返った。

 高津監督とはリモートでミーティングを行ったそうで、「こういう風にやっていきたいという話があって、自分もそこに向けて今年もやるという気持ち」と前を向いた。

 球団は1月29日に、高津監督の近親者が1月28日に新型コロナウイルス陽性判定を受けたことを発表。保健所からは濃厚接触者には当たらない判断となったが、球団と監督で相談をし、万全を期すために東京でのPCR検査が2回陰性になった時点でキャンプ地入りする予定となっている。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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