ユニフォーム左袖に「サムティ」掲載

　オリックスは5日、サムティ株式会社とオフィシャルスポンサー契約を締結したと発表した。

　サムティ株式会社は、2012年から京セラドーム大阪の球場広告スポンサーとして外野フェンス広告の掲出や、スポンサーゲームの開催などを実施してきた地元・大阪の不動産会社。今季からは球団オフィシャルスポンサーとして、新たにユニフォームの左袖にロゴマークを掲載することが決定し、春季キャンプ中には、オリックスが拠点とする宮崎SOKKENスタジアムの外野フェンスにも広告を掲出するなど、スポンサー活動を拡大していくことになった。

　スポンサー就任について、サムティ株式会社は「これからも役職員一同、『地方創生』の主旨のもと、プロ野球を通じて地元大阪を、そして日本全国を盛り上げるため、同チームの活動を積極的に応援して参ります」とコメントを発表している。


▼ サムティ株式会社・コメント

当社創業地である大阪を本拠地とするオリックス・バファローズは、野球を通じて、「ファンに感動と興奮を、子ども達に夢と希望を、そして、地域社会の街づくりと人づくりに貢献する」という球団理念を掲げられています。

一方、当社グループは企業理念である、「倫理、情熱、挑戦 そして夢の実現」の実践に向けて、社会を構成する一員として地域に根差した活動を行い、皆様の期待と信頼に応え、誰もが夢をもって成長できる未来を目指していることから、同チームの活動の取り組みに共感し、この度オフィシャルスポンサーに就任することにいたしました。

これからも役職員一同、「地方創生」の主旨のもと、プロ野球を通じて地元大阪を、そして日本全国を盛り上げるため、同チームの活動を積極的に応援して参ります。