ヤクルトの木澤尚文は3日、ブルペンで変化球を交えて51球の投げ込みを行った。
木澤は伊藤智仁投手コーチから「高低のブレというのはある程度なんとかなるけれど、左右のブレを修正しよう」とアドバイスをもらったという。
「去年はボール球はインハイに抜けるか、引っ掛けるかという感じでボールになっていたけれど、そこをできるだけ縦のラインで投げられるようにしたい」と話し、「ボールは綺麗な回転でなくても、バッターに差し込めるようなボールを投げていきたい」と課題克服に励む。
高津臣吾監督は木澤について「去年はうまくいかなかったろうし、思ったようなピッチングができなかったので、多少のショックもあったかもしれなけれど、彼のいいところは消して欲しくない」と話す。
「去年は1年間一軍のチャンスがなかったので、1年間見ていただけるように上に残りたい」と木澤。ドラフト1位で入団したプロ1年目の昨季は一軍登板がなく、二軍でも2勝8敗、防御率6.07と苦しんだ。今季は飛躍の2年目とするため、一軍キャンプでアピールしていく。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
木澤は伊藤智仁投手コーチから「高低のブレというのはある程度なんとかなるけれど、左右のブレを修正しよう」とアドバイスをもらったという。
「去年はボール球はインハイに抜けるか、引っ掛けるかという感じでボールになっていたけれど、そこをできるだけ縦のラインで投げられるようにしたい」と話し、「ボールは綺麗な回転でなくても、バッターに差し込めるようなボールを投げていきたい」と課題克服に励む。
高津臣吾監督は木澤について「去年はうまくいかなかったろうし、思ったようなピッチングができなかったので、多少のショックもあったかもしれなけれど、彼のいいところは消して欲しくない」と話す。
「去年は1年間一軍のチャンスがなかったので、1年間見ていただけるように上に残りたい」と木澤。ドラフト1位で入団したプロ1年目の昨季は一軍登板がなく、二軍でも2勝8敗、防御率6.07と苦しんだ。今季は飛躍の2年目とするため、一軍キャンプでアピールしていく。
(ニッポン放送ショウアップナイター)