マクガフは来日後の隔離期間中に陽性が発覚
ヤクルトは4日、スコット・マクガフ投手(32)と鈴木裕太投手(21)、球団スタッフ1名の計3名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたことを発表。
3人とも自主隔離をし、所轄保健所の指示を待っている状態だという。
マクガフはまだチームに合流しておらず、入国後の2月3日(木)に政府が定める隔離期間中の定期PCR検査で陽性が発覚。現在のところ、微熱や下痢の症状が出ているという。
鈴木と球団スタッフは3日(木)にチームが実施した定期PCR検査でそれぞれ陽性の判定。2名は現在のところ無症状とのこと。
なお、濃厚接触者については保健所の判定待ちとなっているものの、城石憲之二軍チーフ兼守備走塁コーチと久保拓眞投手、嘉手苅浩太投手と球団スタッフ1名は濃厚接触の疑いがあるため、こちらも自主的に隔離を行っている。