期待のスラッガーが故障離脱
ソフトバンクは10日、ドラフト2位ルーキーの正木智也選手(慶應義塾大)が宮崎市内の病院にてMRI検査を受けた結果、「右浅指屈筋損傷」ならびに「右肘内側側副靭帯損傷の疑い」と診断されたことを発表した。
正木は昨秋ドラフト2位指名を受けて入団した外野手で、今春キャンプではルーキーながらA組入り。東京六大学屈指の強打者として、キャンプでのアピールが期待されていた。
しかし、キャンプインから一週間あまりで右肘の故障が発覚。この日のうちに帰福し、11日よりリハビリ組に合流することになった。