● 巨人 2-6 DeNA ○
<2月20日 沖縄セルラー>
巨人の直江大輔投手(21)は20日、沖縄セルラースタジアム那覇で行われたDeNAとの練習試合に先発し、3回52球を投げ、1安打3奪三振無失点と好投した。
直江は再導入したワインドアップモーションから小気味いいピッチングを展開した。140キロ台中盤のストレートとスライダー、フォークのコンビネーションを軸に、許したヒットは3回一死から8番・知野直人の中前安打のみ。相手打線に強力助っ人陣はいなかったが、二塁を踏ませない投球で、順調な調整ぶりをアピールした。
4回から登板した今村信貴投手(29)は、2回2安打無失点。1イニング目は楠本泰史、神里和毅、大田泰示を三者連続三振に仕留め、2イニング目は不運な当たりで得点圏に走者を背負ったものの粘りの投球でゼロ行進。17日のロッテ戦に続く無失点投球で、アピールを続けている。
一方、3番手のドラフト3位ルーキー・赤星優志投手(22=日本大)は直球主体だった1イニング目に3連打を浴びて2失点。2イニング目は変化球を交え無失点に抑えたが、こちらは15日の日本ハム戦に続き2試合連続で2回2失点という結果になった。
巨人の先発投手陣では、エースの菅野智之、山口俊、C.C.メルセデス、髙橋優貴、戸郷翔征といった実績ある投手たちがローテーション入り濃厚とみられ、6番目の椅子を巡る争いに注目が集まっている。
<2月20日 沖縄セルラー>
巨人の直江大輔投手(21)は20日、沖縄セルラースタジアム那覇で行われたDeNAとの練習試合に先発し、3回52球を投げ、1安打3奪三振無失点と好投した。
直江は再導入したワインドアップモーションから小気味いいピッチングを展開した。140キロ台中盤のストレートとスライダー、フォークのコンビネーションを軸に、許したヒットは3回一死から8番・知野直人の中前安打のみ。相手打線に強力助っ人陣はいなかったが、二塁を踏ませない投球で、順調な調整ぶりをアピールした。
4回から登板した今村信貴投手(29)は、2回2安打無失点。1イニング目は楠本泰史、神里和毅、大田泰示を三者連続三振に仕留め、2イニング目は不運な当たりで得点圏に走者を背負ったものの粘りの投球でゼロ行進。17日のロッテ戦に続く無失点投球で、アピールを続けている。
一方、3番手のドラフト3位ルーキー・赤星優志投手(22=日本大)は直球主体だった1イニング目に3連打を浴びて2失点。2イニング目は変化球を交え無失点に抑えたが、こちらは15日の日本ハム戦に続き2試合連続で2回2失点という結果になった。
巨人の先発投手陣では、エースの菅野智之、山口俊、C.C.メルセデス、髙橋優貴、戸郷翔征といった実績ある投手たちがローテーション入り濃厚とみられ、6番目の椅子を巡る争いに注目が集まっている。