2年連続の大役へ上々の滑り出し
西武の開幕投手に内定している髙橋光成投手が24日、オリックスとの練習試合に先発し、3イニングを無失点に抑え降板した。
初回から四球、内野安打、死球で毎回走者を背負う展開になったが、打者12人に対し46球、2奪三振の内容。立ち上がりからややストレートが抜け気味だったものの、要所を締める投球でスコアボードにゼロを並べた。
西武は22日から対外試合がはじまり、ソフトバンク戦に先発した今井達也と松本航が、ともに3回無失点と上々のスタート。彼らを抑えて2年連続で開幕投手を任された髙橋光も無事に“今季初登板”を終えた。