○ 西武 4 - 3 ロッテ ●
<2月27日 球春みやざきベースボールゲームズ>
西武が接戦を制し、今春8戦無敗だったロッテに土をつけた。
西武は「7番・右翼」で先発出場した高木渉が、相手先発・小島和哉から2回に左翼席へ先制2ランを放つと、2-3と逆転された直後の4回にも2打席連発となる2ランを右翼席へ放り込み逆転。外野のレギュラーポジション奪取を目指す若手がバットで好アピールした。
投手陣では先発した渡邉勇太朗が4回まで88球を要する苦しい投球で、4安打4四球3失点の内容だったが、5回以降はリリーフ陣がノーノーリレー。平井克典と森脇亮介の実績ある右腕に加え、佐々木健、井上広輝といった若手投手も持ち味を発揮し、最後は育成右腕の赤上優人が150キロに迫る快速球で試合を締めくくった。
ロッテの一軍は15日の楽天戦から6勝2分けの8戦無敗だったが、ついに今春初の黒星。ローテの柱として期待される小島が2被弾含む4回6安打4失点で、打線も5回以降はノーヒット、4安打3得点に抑え込まれた。
<2月27日 球春みやざきベースボールゲームズ>
西武が接戦を制し、今春8戦無敗だったロッテに土をつけた。
西武は「7番・右翼」で先発出場した高木渉が、相手先発・小島和哉から2回に左翼席へ先制2ランを放つと、2-3と逆転された直後の4回にも2打席連発となる2ランを右翼席へ放り込み逆転。外野のレギュラーポジション奪取を目指す若手がバットで好アピールした。
投手陣では先発した渡邉勇太朗が4回まで88球を要する苦しい投球で、4安打4四球3失点の内容だったが、5回以降はリリーフ陣がノーノーリレー。平井克典と森脇亮介の実績ある右腕に加え、佐々木健、井上広輝といった若手投手も持ち味を発揮し、最後は育成右腕の赤上優人が150キロに迫る快速球で試合を締めくくった。
ロッテの一軍は15日の楽天戦から6勝2分けの8戦無敗だったが、ついに今春初の黒星。ローテの柱として期待される小島が2被弾含む4回6安打4失点で、打線も5回以降はノーヒット、4安打3得点に抑え込まれた。