3月1日から「ベルーナドーム」に
2017年にネーミングライツ(命名権)のパートナーシップを結んでから、「メットライフドーム」として親しまれてきた西武の本拠地。ファンの間では「メラド」の愛称もすっかり定着したが、それもそのはず、1979年の球場開場以降、最も長い期間、西武ドームのネーミングライツを担ったのが“メットライフ”だった。
しかし、その「メットライフドーム」の名称もあと2日で終了。3月1日(火)からは、「ベルーナドーム」へと生まれ変わる。
4年ぶりのクライマックスシリーズ出場や、2度のパ・リーグ制覇、そして42年ぶりの最下位…。
激動の5年間の舞台となった「メットライフドーム」に対し、関係者が感謝と惜別のコメントを寄せているので紹介していきたい。
第2弾となる今回は、2019年と2020年の2シーズン連続で『メットライフ生命presentsライオンズベストプレー賞』の『年間ベストプレー賞』を受賞した中村剛也だ。
中村剛也選手・コメント
2年連続での『メットライフ生命presents ライオンズベストプレー賞、年間ベストプレー賞』、本当にうれしかったですね。
あの時も言いましたが、やっぱりメットライフに縁があったんだな、と思います(笑)
5年間、チームをそして僕を(?)支えていただき、本当にありがとうございました、と言いたいです。
そして、ごちそうさまでした。