○ 巨人 3 - 2 西武 ●
<3月2日 オープン戦>
巨人は西武とのオープン戦を制し、対外試合8試合目にして今春初勝利。改修工事が完了した東京ドームでの初戦を白星で飾った。
前半3イニングは相手先発・今井達也の快速球を打ち崩すことが出来ずにゼロ行進が続いたが、4回無死一塁の場面で、4番・岡本和真が初球の149キロを一閃。打った瞬間それとわかるオープン戦第1号となる先制2ランをバックスクリーンへ叩き込んだ。
さらに、1点差に追い上げられ迎えた7回には、6番・中田翔が松本航の速球を右翼席へ運び加点。新シーズンへ向けて増量したことが伝えられている中田は、一塁守備でも軽快な動きを見せ、攻守に渡って存在感を示した。
投手陣では、トミージョン手術から復活を目指す堀田賢慎が3回1安打無失点と好投。東京ドームデビュー戦で持ち味を存分に発揮し、支配下復帰へ好アピールした。
2番手として中3日で登板した山口俊は3回4安打1失点。7回は堀岡隼人が3四球を与えながらも無失点で切り抜け、8回は谷岡竜平が連続四球をキッカケに1失点。1点差の9回に登板した鍬原拓也も四球で走者を背負う展開となったが、最後は後続を断ち切り、育成右腕3投手による終盤のリレーを締めくくった。
<3月2日 オープン戦>
巨人は西武とのオープン戦を制し、対外試合8試合目にして今春初勝利。改修工事が完了した東京ドームでの初戦を白星で飾った。
前半3イニングは相手先発・今井達也の快速球を打ち崩すことが出来ずにゼロ行進が続いたが、4回無死一塁の場面で、4番・岡本和真が初球の149キロを一閃。打った瞬間それとわかるオープン戦第1号となる先制2ランをバックスクリーンへ叩き込んだ。
さらに、1点差に追い上げられ迎えた7回には、6番・中田翔が松本航の速球を右翼席へ運び加点。新シーズンへ向けて増量したことが伝えられている中田は、一塁守備でも軽快な動きを見せ、攻守に渡って存在感を示した。
投手陣では、トミージョン手術から復活を目指す堀田賢慎が3回1安打無失点と好投。東京ドームデビュー戦で持ち味を存分に発揮し、支配下復帰へ好アピールした。
2番手として中3日で登板した山口俊は3回4安打1失点。7回は堀岡隼人が3四球を与えながらも無失点で切り抜け、8回は谷岡竜平が連続四球をキッカケに1失点。1点差の9回に登板した鍬原拓也も四球で走者を背負う展開となったが、最後は後続を断ち切り、育成右腕3投手による終盤のリレーを締めくくった。