ソフトバンクと育成契約を結んだ藤井皓哉[球団提供]

○ ソフトバンク 3 - 1 中日 ●
<3月2日 オープン戦>

 昨季終了後にソフトバンクと育成契約を結んだ藤井皓哉投手(25)が2日、PayPayドームで行われた中日とのオープン戦にリリーフ登板し、1イニングを三者凡退に抑える好投を見せた。

 2点リードの8回にマウンドへ上がった藤井は、代打で登場した先頭のアリエル・マルティネスをフォークで空振り三振に退けると、続く1番・岡林勇希を右飛、途中出場の2番・根尾昂を二飛に打ち取り三者凡退。

 前回登板の2月24日・ロッテ戦では、山口航輝に一発を浴び2回3失点だったが、この日は常時150キロに迫るストレートと落差の大きいフォークが決まり、上々の本拠地デビューとなった。

 藤井は2014年のドラフト4位で広島に入団したものの、6年間で14試合の一軍登板に終わり2020年オフに戦力外通告を受け、昨季は四国アイランドリーグplusの高知ファイティングドッグスでプレー。高知での活躍が評価され、昨年12月にソフトバンクと育成契約を結んでいた。

 2020年のオープン戦以来となる“一軍”マウンドに上がった藤井は、「久しぶりのドーム球場、一軍のマウンドという事で緊張はしましたが、割り切って投げる事ができました。しっかりとゾーンに投げ込んでバッターと勝負するという気持ちでした」と、この日の投球に納得のコメント。

 シーズン開幕まで1カ月をきり、「まだ背番号が3桁なので今日のような投球を続けて、支配下登録を勝ち取れるように頑張っていきたいです」と、さらなるアピールを誓った。

この記事を書いたのは

藤田皓己

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