無事に空港検疫をクリア
ソフトバンクは4日、新外国人選手のフレディ・ガルビス選手(32)が日本へ入国したことを発表した。
到着時の空港検疫では新型コロナウイルス陰性判定を受けており、今後は規定の入国者待機期間を経て、チームに合流する見込みだという。
ガルビスは遊撃がメインポジションのスイッチヒッターで、2012年にメジャーデビューを果たすと、メジャー通算10シーズンで1102試合に出場し、打率.246、109本塁打、426打点を記録。
2016年には20本塁打を放つなどパンチ力を兼ね備え、昨季はオリオールズとフィリーズで計104試合に出場し、打率.242、14本塁打、40打点をマークした。
ソフトバンクへの入団が決まった際には「NPBチャンピオンのタイトルを再び福岡のファンの皆さんにお届けするため、チームメイトと一緒にプレーできる日を心待ちにしています」とコメントしており、待望の新戦力合流に期待が高まる。