広島・佐々岡真司監督

● 広島 1 - 2 西武 ○
<オープン戦・マツダスタジアム>

 広島は今季初の本拠地ゲームも敗戦。オープン戦はこれで4連敗となり、3週間後の公式戦開幕に不安を残す結果となった。

 この日も若手のバットから快音は聞かれず、西武のドラフト1位・隅田、同2位・佐藤の前に散発の4安打。無得点のまま迎えた9回、途中出場・中村健の左前打などで無死一、二塁の好機を作ったが、内野ゴロの間に1点を返すのがやっとだった。

 オープン戦初登場となった西川が初回の第1打席に中前打を放ったが、この日も若手は不発。フル出場した中村奨と末包は揃って4打数無安打。同じくスタメン出場した小園も3打数無安打に倒れ、本拠地ファンが沸くシーンはほとんどなかった。

 広島は2月26日のオープン戦初戦(対巨人・那覇)こそ12安打を放ち勝利したが、翌27日の日本ハム戦(名護)は7安打2得点、3月2日のDeNA戦(横浜)は6安打1得点、3日のDeNA戦(横浜)は3安打2得点、そしてこの日は4安打1得点と、攻撃陣に元気がなくオープン戦4連敗。若手のアピール不足は深刻だ。

 この日先発した大瀬良は、4回2安打1失点と内定している開幕戦登板へ順調。逆転での開幕ローテ入りを狙う3番手・遠藤は、毎回走者を背負いながらも6回からの3イニングを2安打無失点と粘った。

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ベースボールキング編集部

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