西武の新助っ人・オグレディ

◆ 前パドレス外野手「中距離ヒッター」GM期待

 西武は5日、新外国人選手のブライアン・オグレディ選手(29)が来日したことを発表した。今後は規定の入国者待機期間を経て、チームに合流するという。

 オグレディはアメリカ出身、右投げ左打ちの外野手。2019年にレッズでメジャーデビューを果たし、昨季はパドレスで32試合に出場した。

 メジャーでは打率.157で2本塁打だったが、マイナーでは74試合に出場して打率.281、15本塁打をマーク。

 獲得発表の際、渡辺久信GMは「タイプ的には中距離ヒッターですが一発の魅力もあります。ライオンズでは外野の一角を担い、チームの優勝に貢献してほしいと思います」と期待を寄せていた。

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