家庭の事情で退団も半年でNPB復帰
ソフトバンクは8日、昨年12月に再契約したコリン・レイ投手(31)が来日し、福岡に到着したと発表した。
レイは昨年1月にソフトバンクと契約し、前半戦6試合に登板して3勝1敗、防御率2.03の好成績をマーク。東京オリンピック期間中に「我々の赤ちゃんが早産児で誕生したため、しばらくは家族のそばから離れることができない状況になりました」と退団したが、シーズン終了後の12月にソフトバンクと再契約を結んでいた。
球団の発表によれば、今回は家族も同行して来日しているとのことで、日本に到着した際の空港検疫では、いずれも新型コロナウイルス陰性を確認済み。今後は規定の入国者待機期間を経てチームに合流する予定だという。