9日、DeNAの三浦大輔監督が、牧秀悟内野手の開幕4番を明言した。
西武とのオープン戦を前に報道陣の取材に応じた三浦監督は、「オーダーですか?4番は牧でいきます」と明らかにし、決め手について「打線的にもいちばん座りがいいなと思いますし、他の選手との兼ね合いも含めて。前後の打者も含めて。総合的に判断してですよね。やはり牧が4番でどんどんいってくれた方が、他の絡みもいい」と話した。
「あれだけね、オープン戦でも結果を残していますから」と三浦監督が語ったように2年目の牧秀悟は、8日終了時点で今オープン戦7試合に出場し、19打数9安打、打率.474の好成績だ。
前身時代も含め、入団2年目以内の選手が開幕で4番を務めるのは、球団では桑田武の入団1、2年目だった1959、60年以来62年ぶりとなる。三浦監督は「いろいろ記録を塗り替えてくれますから。それだけの選手ですから」と評価した。
一方で開幕投手については、報道陣の機先を制するように「まだですよ。まだ決まっていないですからね。まだ決まっていないから、伝えられないですし」と話した三浦監督。迷っているのかと、の問いに「迷うよりは考えていますし。しかるべき時が来れば」と答えるに止めた。
(取材・ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)
西武とのオープン戦を前に報道陣の取材に応じた三浦監督は、「オーダーですか?4番は牧でいきます」と明らかにし、決め手について「打線的にもいちばん座りがいいなと思いますし、他の選手との兼ね合いも含めて。前後の打者も含めて。総合的に判断してですよね。やはり牧が4番でどんどんいってくれた方が、他の絡みもいい」と話した。
「あれだけね、オープン戦でも結果を残していますから」と三浦監督が語ったように2年目の牧秀悟は、8日終了時点で今オープン戦7試合に出場し、19打数9安打、打率.474の好成績だ。
前身時代も含め、入団2年目以内の選手が開幕で4番を務めるのは、球団では桑田武の入団1、2年目だった1959、60年以来62年ぶりとなる。三浦監督は「いろいろ記録を塗り替えてくれますから。それだけの選手ですから」と評価した。
一方で開幕投手については、報道陣の機先を制するように「まだですよ。まだ決まっていないですからね。まだ決まっていないから、伝えられないですし」と話した三浦監督。迷っているのかと、の問いに「迷うよりは考えていますし。しかるべき時が来れば」と答えるに止めた。
(取材・ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)