2022.03.09 18:00 | ||||
福岡ソフトバンクホークス | 6 | 終了 | 1 | 読売ジャイアンツ |
PayPayドーム |
○ ソフトバンク 6 - 1 巨人 ●
<オープン戦 PayPayドーム>
巨人は散発3安打1得点と打線が振るわず、オープン戦4連敗。主砲・岡本和真にOP戦トップタイの4号ソロが飛び出したものの4試合連続の2得点以下と、OP戦12球団ワーストのチーム打率.171に低迷する打線はこの日も繋がりを欠いた。
初回、ローテ候補の相手先発・松本裕樹に対して、先頭の丸佳浩が左安打で出塁し、2番・吉川尚輝も四球で一・二塁の好機を迎えたが、3番・坂本勇人が遊ゴロ併殺。4回はイニング先頭の坂本が四球で出塁するも、続く岡本が三ゴロ併殺と、若手選手のアピールが光るソフトバンク打線とは対象的な内容に終わった。
チーム唯一の得点は7回、4番・岡本が又吉克樹の速球を左翼席中段へ放り込んだ意地のソロアーチによる1点。岡本は2本塁打を放った3日の西武戦以来となるアーチで、日本ハムの万波中正と並び、オープン戦の本塁打ランキングトップタイに再浮上した。
選手個人で状態の良さが光るのは、「6番・一塁」で実戦出場を続ける中田翔。第1打席に左前安打を放ち、今春の対外試合では出場した全9試合連続安打と好調キープ。投手陣でもトミージョン手術からの復活を目指す堀田賢慎が2回無失点と好投し、支配下昇格へ好アピールを見せた。
また、8回に登板したドラフト1位右腕の大勢は、味方の失策でいきなり得点圏に走者を背負う苦しい投球になったが、最速155キロを計測するなど、マウンド上で持ち味を発揮。中2日で3度目のリリーフ登板も1回1安打1失点(自責点0)と、OP戦の防御率0.00を維持した。
<オープン戦 PayPayドーム>
巨人は散発3安打1得点と打線が振るわず、オープン戦4連敗。主砲・岡本和真にOP戦トップタイの4号ソロが飛び出したものの4試合連続の2得点以下と、OP戦12球団ワーストのチーム打率.171に低迷する打線はこの日も繋がりを欠いた。
初回、ローテ候補の相手先発・松本裕樹に対して、先頭の丸佳浩が左安打で出塁し、2番・吉川尚輝も四球で一・二塁の好機を迎えたが、3番・坂本勇人が遊ゴロ併殺。4回はイニング先頭の坂本が四球で出塁するも、続く岡本が三ゴロ併殺と、若手選手のアピールが光るソフトバンク打線とは対象的な内容に終わった。
チーム唯一の得点は7回、4番・岡本が又吉克樹の速球を左翼席中段へ放り込んだ意地のソロアーチによる1点。岡本は2本塁打を放った3日の西武戦以来となるアーチで、日本ハムの万波中正と並び、オープン戦の本塁打ランキングトップタイに再浮上した。
選手個人で状態の良さが光るのは、「6番・一塁」で実戦出場を続ける中田翔。第1打席に左前安打を放ち、今春の対外試合では出場した全9試合連続安打と好調キープ。投手陣でもトミージョン手術からの復活を目指す堀田賢慎が2回無失点と好投し、支配下昇格へ好アピールを見せた。
また、8回に登板したドラフト1位右腕の大勢は、味方の失策でいきなり得点圏に走者を背負う苦しい投球になったが、最速155キロを計測するなど、マウンド上で持ち味を発揮。中2日で3度目のリリーフ登板も1回1安打1失点(自責点0)と、OP戦の防御率0.00を維持した。