ブルワリーレストラン『そらとしば by よなよなエール』
日本ハムの新本拠地・エスコンフィールドHOKKAIDOを運営する株式会社ファイターズスポーツ&エンターテイメントと、株式会社ヤッホーブルーイングは10日、2023年3月に開場を予定している新球場のセンターバックスクリーンに“世界初のフィールドが一望できるクラフトビール醸造レストラン”をオープンすることを発表した。
建設中のエスコンフィールドのセンターバックスクリーンに、2階建てのクラフトビール醸造レストランが設けられ、1階ではクラフトビールを醸造し提供。2階の屋根が無い開放的なルーフトップスペースでは、フィールド全体を一望しながら、 球場内で醸造する限定オリジナルクラフトビールを堪能することができる。
球場内にブルワリーレストランが展開されるのは日本初であり、フィールドが一望できるセンターバックスクリーンでの展開は世界初。プロ野球の試合がない日も営業し、定期的な醸造所見学ツアーやビールイベントなどの開催を計画しているという。
ブルワリーレストランは『そらとしば by よなよなエール』と命名され、「試合がある日はもちろん、 試合がない日にも残る熱狂の余韻と、ルーフトップからの開放的な空を臨みながら味わう豊かな時間を過ごせる空間を目指していきます」としている。
今回発表されたバックスクリーンのレストランの他にも、宿泊施設や温浴施設なども併設される新球場。世界がまだ見ぬボールパークの全貌が、徐々に明らかになってきた。