2022.03.12 13:00 | ||||
千葉ロッテマリーンズ | 4 | 終了 | 3 | 埼玉西武ライオンズ |
ZOZOマリン |
○ ロッテ 4 - 3 西武 ●
<オープン戦・ZOZOマリン>
西武の外崎修汰内野手(29)が12日、ロッテとのオープン戦に「2番・二塁」で先発出場。オープン戦第3号ソロを含む2本の長打を放ち、状態の良さをアピールした。
初回、一死無走者の場面でロッテの先発左腕・小島と対戦。フルカウント後のシュートを捉えた打球はグングン伸び、右中間席に着弾する先制ソロとなった。これがオープン戦に入り3本塁打目。打撃好調の背番号5は「打ったのはシュートです。(カウントが)3-2まで行ってそこでファウルを打てて、しっかり気持ちを整理して打つことができました。腹をくくって自分らしいバッティングをすることができたと思います。アップルパンチ!」と談話を残した。
3回の第2打席は一死二塁の好機で再び小島と対峙。2ストライク後の直球を捉えた打球は中堅フェンス直撃の適時二塁打となり、2打席連続で打点を挙げた。追い込まれた状況で「力みのないスイングができました」と外崎。「(打撃コーチの)平石さん、高山さんと話をしていることが実戦でできたと思います。平石さんからは上半身はリラックスして、始動の際に力が入りすぎないように。高山さんからはフォームの動きの中でタイミングを合わせる、ということを言っていただきやっています。上半身に力が入らないことで体にキレが出ていると思います」と自己分析した。
この日は3打数2安打2打点の結果で途中交代。オープン戦での本塁打は直近6試合で3発目となり、打率こそ.241だがOPSは.899と持ち前の長打力をアピールしている。
昨季は開幕直後に死球で左足首を骨折し長期離脱。復帰後は打撃の調子が上がらず、73試合の出場で打率.220、5本塁打、19打点の成績に終わった。2019年にはキャリアハイの26本塁打&90打点を記録。この調子を維持し、復活のシーズンとしたい。
<オープン戦・ZOZOマリン>
西武の外崎修汰内野手(29)が12日、ロッテとのオープン戦に「2番・二塁」で先発出場。オープン戦第3号ソロを含む2本の長打を放ち、状態の良さをアピールした。
初回、一死無走者の場面でロッテの先発左腕・小島と対戦。フルカウント後のシュートを捉えた打球はグングン伸び、右中間席に着弾する先制ソロとなった。これがオープン戦に入り3本塁打目。打撃好調の背番号5は「打ったのはシュートです。(カウントが)3-2まで行ってそこでファウルを打てて、しっかり気持ちを整理して打つことができました。腹をくくって自分らしいバッティングをすることができたと思います。アップルパンチ!」と談話を残した。
3回の第2打席は一死二塁の好機で再び小島と対峙。2ストライク後の直球を捉えた打球は中堅フェンス直撃の適時二塁打となり、2打席連続で打点を挙げた。追い込まれた状況で「力みのないスイングができました」と外崎。「(打撃コーチの)平石さん、高山さんと話をしていることが実戦でできたと思います。平石さんからは上半身はリラックスして、始動の際に力が入りすぎないように。高山さんからはフォームの動きの中でタイミングを合わせる、ということを言っていただきやっています。上半身に力が入らないことで体にキレが出ていると思います」と自己分析した。
この日は3打数2安打2打点の結果で途中交代。オープン戦での本塁打は直近6試合で3発目となり、打率こそ.241だがOPSは.899と持ち前の長打力をアピールしている。
昨季は開幕直後に死球で左足首を骨折し長期離脱。復帰後は打撃の調子が上がらず、73試合の出場で打率.220、5本塁打、19打点の成績に終わった。2019年にはキャリアハイの26本塁打&90打点を記録。この調子を維持し、復活のシーズンとしたい。