発熱、倦怠感など複数症状あり
ヤクルトは16日、山崎晃大朗選手(28)が新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表した。
球団の発表によると、14日に39.2度の発熱症状が出たことを受け、翌15日にPCR検査を受検したところ陽性が判明。現在も発熱と喉痛、頭痛、倦怠感の症状があり、自主隔離して所轄保健所の指示を待っている状況だという。
また、球団は川端慎吾選手と塩見泰隆選手に濃厚接触の疑いがあると判断し、両選手についても自主隔離中。今後は「所轄保健所の指示に従い対応してまいります」としている。
山崎は日本大から2015年ドラフト5位で入団した外野手。7年目の今季は、ここまでオープン戦9試合に出場し打率.308(13-4)、1打点、2盗塁をマーク。最終出場は12日のソフトバンク戦(神宮)だった。