阪神・青柳晃洋 (C) Kyodo News

◆ 当初は「開幕投手」内定も…

 阪神は17日、青柳晃洋投手(28)が新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表した。

 球団の発表によると、17日午前に受検したPCR検査で陽性判定を受けたとのこと。現時点で発熱等の目立った症状はなく、自主隔離しているという。

 青柳は昨季25試合に登板し13勝6敗、防御率2.48の好成績を収め、自身初タイトルとなる最高勝率と最多勝の投手2冠を達成。

 6年目の今季は、矢野燿大監督から「開幕投手」を任されることを明言されていたが、陽性者との濃厚接触の疑いがあり、16日から離脱していたことが伝えられていた。

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