京都国際が新型コロナで辞退
18日に開幕する第94回選抜高校野球大会の近畿地区「補欠校」に選ばれていた近江高(滋賀)が、コロナ禍に見舞われた京都国際高(京都)に代わって大会出場することが決まった。
開会式を翌日に控えた17日、大会主催者の毎日新聞が京都国際高の選手ら関係者13人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと報道。
京都国際高は大会2日目・19日(土)の第2試合に長崎日大(長崎)と初戦を戦う予定だったが、大会直前に集団感染が判明し、補欠校の近江高が“繰り上がり”出場することになった。
近江高はホームページにて、「過日行われた選考委員会では、本校硬式野球部は近畿の補欠校に選ばれていましたが、代替出場することが決まりました。日頃の練習の成果を発揮できますよう、応援よろしくお願いいたします」と、センバツ出場を報告している。