ニュース 2022.03.20. 19:55

広島、実績組は順調も若手野手のアピール乏しく…OP戦の1試合平均得点は2.7

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広島・佐々岡真司監督
2022.03.20 14:00
広島東洋カープ 3 終了 8 福岡ソフトバンクホークス
マツダスタジアム
● 広島 3 - 8 ソフトバンク ○
<オープン戦・マツダスタジアム>

 広島はソフトバンクとの変則3連戦に引き分けを挟み2連敗。5勝9敗2分けでオープン戦の全日程を終えた。

 広島は初回、4番・松山の左前適時打で先制。4回は5番・坂倉がオープン戦1号の右越えソロを放ち2点目を奪った。6回は松山、坂倉の連打のあと敵失で3点目を奪ったが、7回以降は無得点。投手陣は19安打を浴び8点を失った。

 この試合1番に入った西川はオープン戦打率.394で調整終了。松山(同.316)と坂倉(同.357)も高打率を残し、3月上旬から一軍に合流した実績組は順調ぶりを示した一方で、キャンプ中からチャンスを与えられてきた若手は物足りない結果に終わった。

 打率.317の小園は正遊撃手の座を確固たるものにしたが、小園とともに昨シーズン頭角を現した林は打率.192でオープン戦終了。ドラフトで獲得した末包(打率.177)と中村健(同.200)も低打率に終わり、外野挑戦中の中村奨も打率.069と結果を残せなかった。宇草もオープン戦打率.214に終わり、野間や大盛との中堅手争いも寂しい結果に。オープン戦での1試合平均得点は2.7点だった。

 春季キャンプから「ポスト鈴木誠也」が最大の焦点だったが、オープン戦が終了しても理想の打順はおぼろげ。今後は新外国人のマクブルームも加わる。2022年盤の新打線完成へ、競争はシーズン中も続いていく。
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