4年目右腕の力で今季初勝利を狙う。2022年の初戦、広島相手に大敗を喫したDeNAは、26日の開幕2戦目には、4年目の大貫晋一が先発する。
一昨年、自身初の2桁10勝を挙げた大貫は昨年もチームの勝ち頭となったが、6勝に止まった。反撃を狙うシーズン、自身の今季初登板へ向けて右腕は「ここまでは順調に調整できているし、自分自身もすごく楽しみにしている」という。その言葉通り、練習試合・オープン戦計5試合に登板し、1勝0敗、防御率1.96と好調を維持してきた。
「やりたいことも概ねできているし、結果としても、いいものが出ていると思う。しっかりと今までやってきたことを出せるように、いい準備をしてきているので」と話す。キャンプ中から工夫してきた点として、「ブルペンで変化球を投げる量を減らしてストレートを増やし、指のかかりだったり、投げどころを大事にしてやってきた」という。
前日の開幕戦で17安打11得点した広島打線が相手となるが、「機動力もそうだし、長打を打てる選手も沢山いる。誰を抑えるとか、そういう話ではないが、打線として機能させないようにしっかり一人一人打ち取れるようにしていきたい」と話し、「左打者が多く並ぶと思う。左打者に対してどういう風に投げていくかがカギになる」とチームの今季初勝利がかかる登板へ向け、ポイントを挙げた。
(取材・ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)
一昨年、自身初の2桁10勝を挙げた大貫は昨年もチームの勝ち頭となったが、6勝に止まった。反撃を狙うシーズン、自身の今季初登板へ向けて右腕は「ここまでは順調に調整できているし、自分自身もすごく楽しみにしている」という。その言葉通り、練習試合・オープン戦計5試合に登板し、1勝0敗、防御率1.96と好調を維持してきた。
「やりたいことも概ねできているし、結果としても、いいものが出ていると思う。しっかりと今までやってきたことを出せるように、いい準備をしてきているので」と話す。キャンプ中から工夫してきた点として、「ブルペンで変化球を投げる量を減らしてストレートを増やし、指のかかりだったり、投げどころを大事にしてやってきた」という。
前日の開幕戦で17安打11得点した広島打線が相手となるが、「機動力もそうだし、長打を打てる選手も沢山いる。誰を抑えるとか、そういう話ではないが、打線として機能させないようにしっかり一人一人打ち取れるようにしていきたい」と話し、「左打者が多く並ぶと思う。左打者に対してどういう風に投げていくかがカギになる」とチームの今季初勝利がかかる登板へ向け、ポイントを挙げた。
(取材・ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)