● 巨人 5 - 7 中日 ○
<3回戦・東京ドーム>
終盤に打線がつながった中日が逆転勝ち。今季からチームを指揮する立浪和義監督(52)にとってはうれしい監督初勝利となった。
中日は昨季2冠の先発・柳が初回にいきなり4失点。2回以降は立ち直ったが、初回の大量失点が重く7回10安打5失点で降板した。
それでも終盤に打線が猛反撃。4点を追う8回、1番・大島、2番・岡林の連打で一死一、二塁の好機を作ると、3番・鵜飼がプロ初打点となる右越え適時二塁打を放ち3点差。続くビシエドの三ゴロの間に2点差に迫った。9回は敵失などで一死満塁とし、大島が右前2点適時打を放ち同点。土壇場で試合を振り出しに戻した。
延長10回も一死満塁の好機を作り、途中出場の溝脇が決勝の2点適時打を左前へ。8回以降に6点を奪い試合をひっくり返した。
投手陣は8回以降、橋本、福、清水、R.マルティネスの4投手が1イニングずつ無失点。清水は2年ぶりの白星を手にし、R.マルティネスは今季セーブを記録した。
<3回戦・東京ドーム>
終盤に打線がつながった中日が逆転勝ち。今季からチームを指揮する立浪和義監督(52)にとってはうれしい監督初勝利となった。
中日は昨季2冠の先発・柳が初回にいきなり4失点。2回以降は立ち直ったが、初回の大量失点が重く7回10安打5失点で降板した。
それでも終盤に打線が猛反撃。4点を追う8回、1番・大島、2番・岡林の連打で一死一、二塁の好機を作ると、3番・鵜飼がプロ初打点となる右越え適時二塁打を放ち3点差。続くビシエドの三ゴロの間に2点差に迫った。9回は敵失などで一死満塁とし、大島が右前2点適時打を放ち同点。土壇場で試合を振り出しに戻した。
延長10回も一死満塁の好機を作り、途中出場の溝脇が決勝の2点適時打を左前へ。8回以降に6点を奪い試合をひっくり返した。
投手陣は8回以降、橋本、福、清水、R.マルティネスの4投手が1イニングずつ無失点。清水は2年ぶりの白星を手にし、R.マルティネスは今季セーブを記録した。