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山本昌氏、巨人・岡本の滞空時間の長い一発に「当たった音と角度と…」

● 巨人 5 - 7 中日 ○
<3回戦・東京ドーム>
巨人の岡本和真が27日、今季第1号2ランを放った。
岡本は1-0の初回一死二塁で迎えた第1打席、中日の先発・柳裕也が投じた初球のストレートを捉えた滞空時間の長い当たりは、レフトスタンドに吸い込まれた。
27日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 巨人-中日戦』で解説を務めた山本昌氏は、滞空時間の長い当たりに「僕は入ったと思いました。当たった音と角度と岡本選手の歩き方は、多分いったなという序盤の歩き方だったんですよ。もしかしたら最初歩かなかったのはファウルかなと思ったのかもしれないですね。これは詰まったぶんきれないんですよ」と解説した。
また、山本昌氏は今年の岡本について「スイングの速さ、タイミングの取り方に余裕が年々出てきている。早めに始動して、タイミングをとって振るというコツを覚えている気がしますね」と話していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)