8回中日無死、京田が右中間二塁打で三塁を狙うもタッチアウト  (C) Kyodo News

◆ 先制のチャンスに痛い走塁死

 中日はDeNAとの接戦に敗れ本拠地3連敗。立浪監督のホーム初勝利はまたもお預けとなった。

 先発の松葉貴大は6回途中無失点と好投し、藤嶋健人、清水達也、ロドリゲスとつなぎ得点を許さなかったが、9回に登板した守護神のR・マルティネスが1死満塁からDeNAの代打・大和の内野ゴロの間に先制を許し、そのまま逃げ切られた。

 31日に放送されたCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では8回に先頭の京田陽太がライトオーバーの長打を放つも、三塁を狙ってアウトになった場面に注目。解説を務めた齊藤明雄さんは「ピッチャーからするとスコアリングポジションのツーベースで止まっていられたほうが嫌だった。サードまで行かれても犠牲フライで1点で終わるときもある。ツーベースだと2点、3点といかれる可能性があるのでピッチャーとしたらツーベースのほうがプレッシャーを感じていたと思います」との見解を語った。

 同じく解説として出演した五十嵐亮太さんは「勝てていない中で焦りみたいなものがこういった走塁に出てきているのではないかなと思います」と指摘。MCの高木豊さんも「やっぱり、(選手は)勝ちたいんですよ。立浪監督に勝たせたいんですよ。そういう気持ちが裏目に出てしまったかな」とコメントし、京田の判断について疑問を呈しながらも、一定の理解を示した。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2022』

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ベースボールキング編集部

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