昨季まで巨人で投手コーチを務め、今年からニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める宮本和知氏は、31日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人戦』で巨人の投手陣について言及した。
巨人は開幕6試合を終えて、5勝1敗と最高のスタートを切った。投手陣では先発陣ではルーキーの赤星優志、2年目の山﨑伊織、高卒3年目の堀田賢慎が開幕ローテーションに入り、リリーフ陣は不安定な投手が多い中、抑えのドラ1・大勢がリーグトップの4セーブをマーク。
宮本氏は「新しい顔ぶれですよね。抑えの大勢をはじめ、堀田、山﨑伊織、赤星と。若手がどんどん出てきてくれている」と分析。
「原監督にも非常にギャンブル的なところがあったと思うんですよね。一番ネガティブに考えると、若い選手が初登板でやられてしまうと結構響くわけですよ」。
「本当に原監督の常日頃、前向きな采配だと思うんですよ。戸郷はローテーションに入りましたけど、戸郷、高橋優貴をローテーションに入れて、2、3試合でダメだったら、山﨑伊織、赤星、堀田といれてくると思うんですけど、最初から原監督は若手を投げさせたところが、原監督らしいなと」。
宮本氏は、若手投手陣の活躍とともに、原監督の決断の凄さに感嘆していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
巨人は開幕6試合を終えて、5勝1敗と最高のスタートを切った。投手陣では先発陣ではルーキーの赤星優志、2年目の山﨑伊織、高卒3年目の堀田賢慎が開幕ローテーションに入り、リリーフ陣は不安定な投手が多い中、抑えのドラ1・大勢がリーグトップの4セーブをマーク。
宮本氏は「新しい顔ぶれですよね。抑えの大勢をはじめ、堀田、山﨑伊織、赤星と。若手がどんどん出てきてくれている」と分析。
「原監督にも非常にギャンブル的なところがあったと思うんですよね。一番ネガティブに考えると、若い選手が初登板でやられてしまうと結構響くわけですよ」。
「本当に原監督の常日頃、前向きな采配だと思うんですよ。戸郷はローテーションに入りましたけど、戸郷、高橋優貴をローテーションに入れて、2、3試合でダメだったら、山﨑伊織、赤星、堀田といれてくると思うんですけど、最初から原監督は若手を投げさせたところが、原監督らしいなと」。
宮本氏は、若手投手陣の活躍とともに、原監督の決断の凄さに感嘆していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)