ニュース 2022.04.01. 10:11

ロッテ、打線の繋がりを欠き4連敗…求められる状況を打開できる選手

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ロッテ 春季キャンプ

4連敗…


 ソフトバンクに1-3で敗れ、3タテを食らい、これで4連敗となった。

 先発・美馬学が初回、2回と走者を出しながらも、なんとか0で切り抜けていたが、3回に柳田悠岐、中村晃の適時打で2点を失う。開幕から元気のない打線には、重い2点となった。

 0-2の5回にエチェバリアの一発で1点を返し、反撃開始といきたいところだったが、打線が繋がらない。1-3の9回には二死一、二塁と一発が出ればサヨナラの場面を作ったが、最後は福田光輝が空振り三振に倒れ、試合が終了した。

繋がりを欠く打線


 ソフトバンクとの3連戦を振り返ると、初戦こそ2安打に抑え込まれたが、2戦目が7安打、3戦目が8安打、全く打てなかったわけではなかった。開幕から4試合安打の出ていなかったマーティンに、31日の試合の第2打席に初安打が生まれ、続く第3打席にもレフト前に安打しマルチ安打をマークした。攻撃の軸となるマーティンに安打が出たのは安心材料のひとつ。

 一軍定着を目指す若手選手も、オープン戦で12球団トップの打率をマークした1番を打つ髙部瑛斗は初戦にセットアッパーのモイネロから適時打を放てば、レアードの後を打つ5番・佐藤都志也は、この3連戦全ての試合で安打を放ち、3戦目はマルチ安打を達成。福田光輝も途中出場した2戦目に2安打し、31日に昇格した菅野剛士も9回に代打で登場して又吉克樹からレフト前にしぶとく安打を放った。選手個々を見れば、全く当たりがないわけではないことがわかる。

 安打がでてはいるのに、得点できていない原因を見ると、多くのマリーンズファンがご存知のように連打がない。ソフトバンクとの3連戦で連打が出た場面をみると、2戦目の4回に先頭のレアード、佐藤都志也、岡大海の3連打の1度のみ。打線に“繋がり”を欠いた。

 連打が出なければ、四死球で出塁して、1本の安打で得点できるではないかとなるが、1戦目が5四死球、2戦目が3四死球、3戦目にいたっては1つも四死球による出塁がなかった。そうなると、1本の安打で“1つ先の塁”を狙った積極的な走塁もできない。

 連打が出ないこともそうだが、この3試合で放った17安打のうち長打はエチェバリアの本塁打と、2戦目に福田光輝が9回に放った二塁打の2本だけ。

 連打、長打が出ず、四死球による出塁も少なく、足を使った攻撃ができないと、ネガティブな言葉ばかりが並んでしまう。


起爆剤となる存在


 個々に安打が出ているとはいえ、この現状を打開できる選手が出てきて欲しいのも事実。31日終了時点で一軍登録されている選手を見ると、藤原恭大がそうした存在になれそうか。

 藤原といえば、2年前の10月に新型コロナウイルスで主力選手が大量離脱したときに、緊急昇格しプロ初本塁打を含む2本の先頭打者本塁打を放つなど、シーズン最終盤で存在感を見せた。

 昨季も6月29日からの首位・オリックスとの2連戦、1戦目に5-3とリードしながら終盤に同点に追いつかれ引き分け、2戦目は完封負けで借金1となり4位に後退したなかで、7月3日に藤原が昇格し同日の楽天戦でマルチ安打をマーク。チームも5-3で勝利した。翌4日の楽天戦では、史上70人目(75度目)となるサイクル安打は逃したが、本塁打を含む3安打4出塁の大暴れ。チームも藤原が昇格してから5連勝するなど、勢いをもたらした。

 開幕してからの藤原は2打数0安打2三振、一軍の試合がなかった3月28日のDeNAとの二軍戦に出場したが3打数0安打3三振(2四球)という内容。外角のボール球に手を出し三振するなど、ここまでの結果はいまひとつ。今夜の西武戦、予告先発となっている高橋光成に対しオープン戦では2打数0安打だったが、昨季打率.357(14-5)、1本塁打と好相性だ。これまで打線の沈んだ雰囲気を何度も変えてきたことを考えると、現状の結果は満足できるものではないが空気を変えてくれそうな予感はある。

 現在4連敗中で、開幕してから打線の繋がりを欠き、勝ちパターンに不安を抱え、ファンもため息が出る戦いとなっている。なんども言うようにシーズンは長い。まずは連敗を止めて、マリーンズらしい戦いを増やしていきたい。

文=岩下雄太

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