8回の集中打で逆転勝利
中日は広島に逆転勝ちで連敗ストップ。立浪和義監督は本拠地で初勝利を飾った。
中日は2回、阿部寿樹のソロで先制に成功。その後逆転を許すも、8回、一死一・三塁のチャンスで鵜飼航丞のタイムリーで同点に追いつく。さらに阿部のタイムリーで勝ち越しに成功した。
1日に放送されたCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で解説を務めた高木豊さんは「(試合の)ポイントになったのは8回の鵜飼のバッティング。ルーキーで相手は広島のエース、やはり振っていくことが大事だなと思いました。(明らかなボール球を空振りして)本人は反省していましたが、食らいついていく気持ちが同点打を生んだと思います」と指摘。
「今日の大瀬良は追い込んでから高めの甘いボールが多かった。そこを的確に捉えた立派なバッティングでした。打席でバットを振るということがいかに大切かということですよね」と鵜飼の積極性を評価した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2022』