巨人・中田翔(C)Kyodo News

◆ 四球後の初球を強振、確信歩きの2号満弾!

 巨人の中田翔内野手(32)が3日、阪神戦(東京ドーム)の初回に先制の2号満塁弾を放った。

「5番・一塁」で先発出場した中田は初回、一死満塁の好機で阪神先発・ガンケルと対戦。初球のカットボールを完璧に捉えた打球は、左中間席上段に飛び込む先制グランドスラムとなった。

 中田は直近4試合連続ノーヒットで、3月29日のヤクルト戦(神宮)の第2打席から20打席連続無安打(3四球含む)。21打席ぶりの安打が2号満塁弾となった。

 一方、開幕8連敗中の阪神は、この日も厳しい立ち上がり。今季初登板初先発のガンケルが2四球などでピンチを招き、中田に痛恨の一発を食らった。

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