OP戦で結果残せず、開幕ベンチ入りメンバー外れる
レッズは5日(日本時間6日)、秋山翔吾外野手(33)を自由契約にしたと発表した。秋山はフリーエージェント(FA)となり、今後は日本のプロ野球を含む他球団との交渉が可能となる。
2020年に西武からレッズへ移籍し、今年が3年契約の最終年。レギュラー奪取を目指しオープン戦7試合に出場したが、打率.182(22打数4安打)と結果を残せず、3日(同4日)に開幕ロースターの28人から外れることが発表された。
2年間のメジャー通算成績は、142試合に出場し、打率.224、出塁率.320、0本塁打、21打点。秋山はレッズの球団公式ツイッターを通じ「シンシナティで過ごした時間、出逢ったスタッフ、選手の方々にとても感謝しています。またどこかでプレーする姿を見せられる時まで準備をしたいと思います」とコメントした。