西武の選手会長を務める髙橋光成投手[球団提供]

◆ 18年からスタートし累計約60万人へ

 西武は7日、コミュニティ活動「L-FRIENDS」で掲げている「こども支援」の基本理念である「青少年の健全育成」の一環として、4月8日(金)より順次、埼玉県内の小学校や特別支援学校に通う新1年生約6万人に、「ライオンズオリジナル・ベースボールキャップ」をプレゼントしていくことを発表した。

 この活動は、「元気いっぱいの笑顔で外遊びや身体を動かすこどもたちの健全な成長を応援したい」という願いを込めて2018年から実施しているもので、今年で5年目となる。今季ベルーナドームで開幕投手を務めた髙橋光成選手会長のコメントは以下の通り。

▼ 髙橋光成投手のコメント

新1年生の皆さん、ご入学おめでとうございます!

2018年にこの活動が始まってから60万人近くのこどもたちにライオンズのベースボールキャップを渡すことができたと思うと、僕自身もすごく感慨深い気持ちでいっぱいです。

ぜひこのキャップを被って、野球をしたり、お友だちと元気に遊んだり、お休みの日はベルーナドームに遊びに来てもらえたりするとうれしいです!

少しずつこのキャップをかぶって観戦に来るこどもたちが増えていると聞いていますので、僕もそんなこどもたちがいないか、グラウンドから探してみたいと思います!

小学校生活の6年間が素敵なものになることを願っています。

▼ プレゼント概要

対象:埼玉県内の小学校や特別支援学校に2022年4月に入学した新1年生
※小学校763校、特別支援学校36校、計799校
※本企画にご賛同いただいた小学校、特別支援学校のみにプレゼントいたします。

対象人数 :約6万人
配布日程 :2022年4月8日(金)より各学校を通じて順次配布予定

<参考/過去のプレゼント実績>
2018年3月:埼玉県内の小学校や特別支援学校に通う全児童(小学1~6年生)の約30万人
2019年4月:埼玉県内の小学校や特別支援学校に通う小学1年生と小学2年生の約11万人
2020年4月:埼玉県内の小学校や特別支援学校に通う小学1年生の約6万人
2021年4月:埼玉県内の小学校や特別支援学校に通う小学1年生の約6万人
2022年4月:埼玉県内の小学校や特別支援学校に通う小学1年生の約6万人

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