ソフトバンクのレイ

○ ソフトバンク 7 - 3 オリックス ●
<3回戦・PayPayドーム>

 パ・リーグ首位のソフトバンクは投打が噛み合い快勝。昨季途中に家庭の事情でソフトバンクを退団したコリン・レイ投手がNPB復帰戦で7回途中3失点と好投し、今季初白星を手にした。

 レイは初回から三者凡退の上々の立ち上がりを見せると、味方のエラー、バントヒットなどの揺さぶりにも動じずゼロ行進。4回には吉田正尚の打球が胸を直撃するアクシデントもあったが、その後も影響なくストライク先行の投球でオリックス打線を料理した。

 1点リードの6回一死二塁から、2番・バレラに来日初本塁打となる逆転2ランを許したものの、直後の攻撃で味方打線が奮起し一挙4得点。柳田悠岐を負傷離脱で欠くなか、チームで野手最年長の6番・松田宣浩が満塁走者一掃の3点打を放ち、これが決勝打となった。

 レイは7回二死一・二塁のピンチを招いたところで降板し、6回2/3(93球)を投げて5安打3失点、1四球4三振の内容。チームはその後リードを広げ、両リーグ最速の2ケタ10勝目にリーチをかけた。

 ソフトバンク復帰戦を白星で飾ったレイは、「今日の試合は自分も楽しめました。たくさんのファンの皆さんの前で投げることが出来て、チームが勝つこともできたので、それが一番です」と、お立ち台で勝利を報告。

 自身の投球については「序盤は自分の思った通りのボールを投げることができたし、後半はバックに助けられた。体の状態もしっかり準備できたし、ストライク先行で投げることも出来た。次回登板に向けて準備していきたい」と、充実の表情で振り返った。

この記事を書いたのは

藤田皓己

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