待望の来日1号!
広島が首位の巨人に逆転勝ちでカード勝ち越しに成功。
先発の玉村昇悟はは初回に巨人打線から4連打を浴び2失点するも、その後は粘りのピッチングで7回2失点の好投。打線も2点先制された直後の1回、二死一塁で4番のマクブルームが巨人の先発・堀田賢慎から来日1号となるレフトスタンドへの同点2ランを放つ。さらに、2回に併殺打の間に勝ち越し、7回には巨人守備陣の乱れに乗じ4点を奪い試合を決めた。
7日に放送されたCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で解説を務めた大矢明彦さんは「(解説者の)達川君が「これはいいですよー」と言っていたバッターなんですが、(本塁打の)バットの出方とかは素晴らしいですね」と新外国人の来日初アーチを称賛。
「かなり打つんじゃないかと思わせるようなスイングの幅。なんか、打点は稼ぎそうですね」とコメントし、「こういう人がいてポイントゲッターになってくれると打線の攻撃の仕方がきっちりハマっていく」と、新4番の一発が打線を活性化させたとの見解を語った。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2022』