ダイヤモンドバックス - パドレス
<現地時間4月7日 チェイス・フィールド>
パドレスのダルビッシュ有投手(35)が現地時間7日(日本時間8日)、敵地で行われているダイヤモンドバックスとの2022年シーズン開幕戦に先発。6回までノーヒットに抑える好投を見せ、勝利投手の権利を手に降板した。
ダルビッシュは初回二死から特大ファールを打たれた3番・ペラルタを四球で歩かせ、続く4番・ウォーカーにはカットボールを右中間へ弾き返されたものの、これは右翼手・マイヤーズの守備範囲。一瞬ヒヤリとする場面だったが、立ち上がりに迎えたピンチを無失点で切り抜けた。
2回以降はストレートとスライダー、カットボールの曲がり球を中心としたコンビネーションで、ダイヤモンドバックス打線を料理。2回と4回、6回にも四球で走者を背負ったが、常時95マイル(約153キロ)前後を計測する直球で相手打者を押し込んだ。
味方打線は3回に相手先発・バムガーナーから押し出し四球で先制点を挙げ、続く4回にはダルビッシュの女房役・ノラが右前適時打を放ちリードを拡大。
自身初の開幕勝利を目指すダルビッシュは、2点リードのままノーヒットピッチングを継続していたものの、6回終了時点で球数が92球に上ったこともあり、この日は6回無安打無失点、4四球3三振で降板。7回からリリーフ陣に後を託した。
<現地時間4月7日 チェイス・フィールド>
パドレスのダルビッシュ有投手(35)が現地時間7日(日本時間8日)、敵地で行われているダイヤモンドバックスとの2022年シーズン開幕戦に先発。6回までノーヒットに抑える好投を見せ、勝利投手の権利を手に降板した。
ダルビッシュは初回二死から特大ファールを打たれた3番・ペラルタを四球で歩かせ、続く4番・ウォーカーにはカットボールを右中間へ弾き返されたものの、これは右翼手・マイヤーズの守備範囲。一瞬ヒヤリとする場面だったが、立ち上がりに迎えたピンチを無失点で切り抜けた。
2回以降はストレートとスライダー、カットボールの曲がり球を中心としたコンビネーションで、ダイヤモンドバックス打線を料理。2回と4回、6回にも四球で走者を背負ったが、常時95マイル(約153キロ)前後を計測する直球で相手打者を押し込んだ。
味方打線は3回に相手先発・バムガーナーから押し出し四球で先制点を挙げ、続く4回にはダルビッシュの女房役・ノラが右前適時打を放ちリードを拡大。
自身初の開幕勝利を目指すダルビッシュは、2点リードのままノーヒットピッチングを継続していたものの、6回終了時点で球数が92球に上ったこともあり、この日は6回無安打無失点、4四球3三振で降板。7回からリリーフ陣に後を託した。