ニュース 2022.04.09. 22:55

西武・牧野翔矢が延長12回無失点の好リード 鷹打線相手に「ずっと緊迫した状況」

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西武・牧野翔矢
2022.04.09 18:00
埼玉西武ライオンズ 0 終了 0 福岡ソフトバンクホークス
ベルーナドーム
西武 0 - 0 ソフトバンク
<2回戦・ベルーナドーム>

 西武は延長12回スコアレスドローに終わり、連敗ストップならず。それでも、先発マスクをかぶった高卒4年目の牧野翔矢が7人の投手を巧みにリードし、ソフトバンク打線をゼロに抑えた。

 正捕手の森友哉が故障離脱する緊急事態に陥り、7連敗中と苦しい戦いが続いているなか、6日・楽天戦で一軍デビューしたばかりの若獅子が奮闘を見せた。

 「8番・捕手」で自身2度目の先発出場となった牧野は、ドラフト1位ルーキーの隅田知一郎とはじめてバッテリーを組んだものの、「前の試合などを見返して、試合前に攻め方など話し合いました」と、多彩な変化球を駆使しながらソフトバンク打線を翻弄。7回途中まで4安打6三振1四球と好リードした。

 その後も、水上由伸、平良海馬の持ち味を引き出し、延長戦に入ってからは増田達至、平井克典といった豊富な経験を誇る右腕の無失点投球も演出。「中継ぎの皆さんも、隅田さんが抑えた、そのゼロをみんなで守ろうという気持ちがすごく伝わってきました」と、チーム一丸でソフトバンク打線を完封した。

 1点が致命傷になりかねない息詰まる投手戦で、「ソフトバンクは1本出たら繋いできて、それが得点に繋がるので、ずっと緊迫した状況でしたね」と、マスク越しに相手打線の見えない圧力を感じつつ、バットでもノーヒットながら1四球1犠打と任務を遂行。

 チームは3月30日の日本ハム戦を最後に8試合白星から遠ざかっているが、「山川さんも含めて、皆さんが戻ってくる頃に、チームがいい雰囲気で、万全の状態で出迎えられるようにしたいと思います」と前を向いた。


▼ 隅田知一郎 降板後コメント
今日は最初から飛ばしていこうと決めていました。
先の事は考えずに、打者ひとりひとりを打ち取る事だけに集中しました。
打者の反応を見ながら上手くゾーンを使えました。

▼ 水上由伸 降板後コメント
すみちゃん(隅田投手)が頑張っていたので、どんな形でもゼロで抑えようとマウンドに上がりました。
これまでで一番、気持ちも気合いも入ったマウンドでしたね。
全力でいきました!

▼ 平良海馬 降板後コメント
難しい場面でしたが抑えきれて良かったです。
回またぎはあまり経験がないので感覚的には次の回(9回)の方が良かったです。
長打を打たせないように投げました。
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