8日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ヤクルト戦』で解説を務めた井端弘和氏が、ヤクルトの清水昇について言及した。
清水は昨季72試合に登板し、NPBシーズン新記録となる50ホールド、防御率2.39の成績を残してリーグ優勝、日本一の立役者となった。2年連続最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得し、球界を代表するセットアッパーに成長したが、今季は2日のDeNA戦、5日の中日戦で失点するなど、不安定な投球も。
井端氏は今年の清水について「腕はしっかり振れているんですけど、ボールは去年のいい時に比べるとキレというのは、もうちょっとかなという感じ」と指摘。それでも、「投げていくうちに戻ってくることもあると思う。昨年も悪いときもありましたが、最終的に終盤は良かったというところですので、あと130試合くらいありますので、これからでいいかなと思いますよね」とポジティブに捉えている。
さらに井端氏は「清水投手の良いところは点数を取られても、どんなときでも向かっていくのは変わらない。そこはシーズン通して続けて欲しいなと思いますよね。1年間やる中では打たれることもあるんですけど、打たれて次にどういうピッチングするかなと思ったら、同じように腕を振ってバッターに向かっていく姿は1年間できている。首脳陣に信頼を勝ち得たところかなと思いますね」と評価していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
清水は昨季72試合に登板し、NPBシーズン新記録となる50ホールド、防御率2.39の成績を残してリーグ優勝、日本一の立役者となった。2年連続最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得し、球界を代表するセットアッパーに成長したが、今季は2日のDeNA戦、5日の中日戦で失点するなど、不安定な投球も。
井端氏は今年の清水について「腕はしっかり振れているんですけど、ボールは去年のいい時に比べるとキレというのは、もうちょっとかなという感じ」と指摘。それでも、「投げていくうちに戻ってくることもあると思う。昨年も悪いときもありましたが、最終的に終盤は良かったというところですので、あと130試合くらいありますので、これからでいいかなと思いますよね」とポジティブに捉えている。
さらに井端氏は「清水投手の良いところは点数を取られても、どんなときでも向かっていくのは変わらない。そこはシーズン通して続けて欲しいなと思いますよね。1年間やる中では打たれることもあるんですけど、打たれて次にどういうピッチングするかなと思ったら、同じように腕を振ってバッターに向かっていく姿は1年間できている。首脳陣に信頼を勝ち得たところかなと思いますね」と評価していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)