ニュース 2022.04.11. 06:29

ルーキー・赤星優志が力投も…巨人の痛恨のバッテリーミス、谷繁氏は「気持ちは分からないでもないが…」

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巨人の赤星優志(C) Kyodo News

金村さんは「谷繁さんは謙遜していましたけど…」


 巨人は10日、本拠地でヤクルトに1-2で惜敗。

 1勝1敗のタイで迎えたこのカード第3戦は緊迫の投手戦となったが、7回にパスボールで喫した失点が試合を決する大きな1点になってしまった。




 1-1で迎えた7回表、ドラフト3位ルーキー・赤星優志はテンポ良く二死を奪ったが、2つ目のアウトのシーンに関してヤクルト側がリクエストを要求。判定は変わらず二死走者なしで試合再開となるも、ホセ・オスナに四球を与えてしまう。

 つづく古賀優大にはレフトへの安打を許し、一塁走者のオスナが一気に三塁へ。送球間に古賀も二塁へと進んで二死ながら二・三塁とピンチが拡がると、驚異的な粘りを見せる9番・高橋奎二への9球目、低めのフォークを捕手・小林誠司が後逸。パスボールの間に1点を献上してしまった。

 高橋を歩かせたのち、トップに返って塩見泰隆は中飛に斬ってなんとか1点で食い止めたものの、終わってみればその1点が決勝点。巨人としては悔いが残るシーンとなってしまった。



 10日放送の『プロ野球ニュース』に出演した谷繁元信氏は、自身の現役時代を思い返しながら「僕も何回もやったことがあるので気持ちは分からないでもないが、やっぱり止めてほしいなと」と気持ちを吐露。

 捕逸の要因については「タイミングが合わなかった」と指摘しつつ、「(投手が)まだあまり受けたことがないルーキーということもあって、フォークが落ちるか、落ちないかというところだったと思う」といった部分も影響したのではと解説した。


 同じく番組に出演した金村義明氏は赤星の投球について「どこに力が入っているのか?というような素晴らしいフォームで打者を差し込んでいた。それだけに残念でしたよね。勝ちを付けてあげたかった」と右腕の力投を讃える。

 一方でパスボールについては「いや、でも捕って欲しいですよね。ワンバウンドしていないボールでしたから。谷繁さんは謙遜していましたけど、間違いなく捕っているはずですよ」とし、ルーキーの奮闘に報いるためにもなんとか止めてほしかったと語った。


☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2022』



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