捕手の離脱者が相次ぐ
オリックスは11日、所属する若月健矢選手(26)が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたことを発表。
チームで10日に実施したスクリーニングPCR検査において、若月とチームスタッフ3名の陽性が発覚。なお、4人とも現時点では無症状だという。
オリックスも7日から選手の陽性者が立て続けに出ており、特に伏見寅威に頓宮裕真、そしてこの日の若月と、主力捕手が相次いで戦線を離脱。10日のロッテ戦ではルーキーの福永奨がマスクを被っていた。
この緊急事態を受けて、NPBとプロ野球12球団は臨時実行委員会を11日に開催。12日から楽天生命パークで開催される予定だった楽天-オリックスの3連戦を中止にすることを発表した。
なお、振替試合の日程は未定。チケットの払い戻しについては、楽天の球団公式サイトで詳細が発表されている。